草平町 (愛西市)
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草平町 | |
---|---|
北緯35度12分0.1秒 東経136度42分56.7秒 / 北緯35.200028度 東経136.715750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 愛西市 |
地区 | 佐織地区 |
町名制定 | 2005年(平成17年)4月1日 |
面積 | |
• 合計 | 1.201034663 km2 |
人口 | |
• 合計 | 2,363人 |
• 密度 | 2,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
496-8015[3] |
市外局番 | 0567(津島MA)[4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
草平町(くさひらちょう)は、愛知県愛西市にある地名。字が24ある。
地理
[編集]旧佐織町域西部に位置する。
字一覧
[編集](五十音順・読みはYahoo!地図による[5])
- 阿原(あわら)
- 池田(いけだ)
- 江ノ田(えのた)
- 開田名(かいだな)
- 上阿原(かみあわら)
- 川田(かわた)
- 北田名(きたたな)
- 草場(くさば)
- 佐屋川新田(さやがわしんでん)
- 新開(しんがい)
- 新佐屋川(しんさやがわ)
- 竪原(たてはら)
- 中阿原(なかあわら)
- 中池(なかいけ)
- 中切(なかぎり)
- 中屋(なかや)
- 東前(ひがしまえ)
- 東阿原(ひがしあわら)
- 道下(みちした)
- 南田名(みなみたな)
- 元足立(もとあだち)
- 山下(やましも)
- 六上(ろくかみ)
- 六下(ろくしも)
河川
[編集]歴史
[編集]町名の由来
[編集]この付近がかつて藪であったことを示す、草刈平の略であるという[6]。
沿革
[編集]- 江戸時代 - 尾張国海東郡、尾張藩領・鵜多須代官所支配、津島五ケ所新田の一つである草平新田村として所在。津島草平新田とも称した。慶長年間に葉苅村・津島村・釜之段村などの村から当地に移住した16人の手によって開発された新田であるという(『佐織町史資料編2』所収「養性寺文書」)[6]。
- 1873年(明治6年) - 公立による醸郁学校が開設[7]。
- 1876年(明治9年) - 醸郁学校が草平学校と改称[7]。
- 1887年(明治20年) - 草平学校が草平尋常小学校と改称[7]。
- 1889年(明治22年) - 合併に伴い草場村大字草平新田となる[7]。
- 1891年(明治24年) - 草平尋常小学校が草場尋常小学校と改称[7]。
- 1906年(明治39年) - 合併に伴い佐織村大字草平新田となる[7]。
- 1907年(明治40年) - 草場尋常小学校が草平尋常小学校と再改称[7]。
- 1939年(昭和14年) - 町制施行に伴い佐織町大字草平新田となる[7]。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 合併に伴い愛西市草平町となる。
世帯数と人口
[編集]2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
草平町 | 865世帯 | 2,363人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
2005年(平成17年) | 2,669人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 2,646人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 2,523人 | [10] |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 愛西市立草平小学校 | 愛西市立佐織西中学校 |
交通
[編集]バス
[編集]かつては愛知県道129号一宮津島線上を名鉄バスの路線が運行されており、草平小学校前停留所が設置されていた[12]が、現在は廃止されている。
停留所名 ルート 111 草平コミュニティ 佐織南 112 池西(公民館) 佐織南 113 草平団地入口 佐織南 114 草平団地 佐織南 115 西佐屋川 佐織南 116 新開 佐織南
道路
[編集]施設
[編集]- 愛西市立佐織西中学校
- 愛西市立草平小学校
- 草平保育園
- 愛西市草平児童館
- 愛知県営草平住宅
- 津島社
- 真宗大谷派養性寺
- 佐織西部浄水場
- 西川端排水機場
- 愛西市消防団佐織第4分団
- 愛西市草平地域防災コミュニティセンター
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “愛知県愛西市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月14日閲覧。
- ^ a b “人口・世帯数(佐織地区)” (PDF). 愛西市 (2019年5月1日). 2019年5月14日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月13日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月13日閲覧。
- ^ Yahoo!地図 愛西市草平町2013年9月29日閲覧。
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 501.
- ^ a b c d e f g h 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 502.
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “小・中学校”. 愛西市. 2019年5月14日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1866.
- ^ 愛西市. “愛西市巡回バス”. 2024年4月9日閲覧。
- ^ 平成25年度水道水質検査計画書(愛西市公式サイト)2013年10月5日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月8日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。